19歳以下の若手が全国から集まる「U19eスポーツ選手権2025」のオフライン決勝が、12/21(日)にGメッセ群馬で開催。
VALORANT/League of Legendsの2タイトルで、オンライン予選を勝ち抜いた各2チームが"U19王者"の座をかけて激突します。
当日は試合観戦だけでなく、スタンプラリーやキッチンカー、協賛ブースなど会場コンテンツも用意されており、
「会場で丸ごと楽しめる」設計になっているのがポイント。さらに決勝の模様はYouTube公式チャンネルでライブ配信予定なので、
現地に行けない人もリアルタイムで追える大会としてまとまっています。
福岡大学が、スポーツ庁の委託事業の取り組みとして「リアルスポーツ×eスポーツ」を同日に体験できるイベントを展開。
前半はサッカー教室(リアル)で地域の子どもたちがプロ選手と交流し、後半はアビスパ福岡の選手と
プロeスポーツチーム「QT DIG∞」の選手が『eFootball』でエキシビジョンマッチを実施する構成です。
"同じサッカー"をテーマにしながら、実競技とゲーム競技の両方をつなぐ形なので、
家族・地域参加型のイベントとしても分かりやすく、観戦導線としても面白い試みになっています。
福岡・キャナルシティ博多に、VR施設「VR BASE TOKYO」と「XR CENTER GAME SPACE」を合わせた新店舗がオープン。
大型フリーローム型のVRシューティングなど、"みんなで遊ぶVR体験"を主軸にした施設として案内されています。
いわゆる「競技タイトルの大会」とは違うものの、PvP(対人)や協力プレイなど"競う/連携する"要素が強く、
友だち同士やグループで盛り上がれる「体験型のeスポーツ的コンテンツ」として押さえやすいトピック。
キャナルシティという立地もあり、観光・買い物ついでに寄れるのもポイントです。
国内XRカンファレンス「XR Kaigi 2025」で最優秀賞を受賞した"超没入型XRアトラクション"が、福岡の新店舗で体験可能に。
振動スーツやガンコントローラーなど、身体へのフィードバックを使って没入感を高めるタイプのXR体験で、
最大6人の協力プレイに対応している点が特徴です。
体験は「映画の中に入る」系の演出を狙った内容になっており、ただのVR体験というより
"連携・判断・戦略"が求められるアクションとして紹介されています。
友だち同士での挑戦はもちろん、イベント帰りに「体験で競う」寄り道コンテンツとしても使いやすいニュースです。
ゲーム攻略メディアを基盤にするゲームエイトと、eスポーツ領域の支援も行うGLOEが、
"ゲーム外部決済・販売"の分野で協業に向けた基本合意(MOU)を締結。
Steamのダウンロードキーやモバイルゲーム内アイテムなど、デジタル商品の外部決済・販売を
どう拡張していくか、という文脈のニュースです。
近年は決済手段や販売導線の多様化が進んでおり、ゲーム会社側が「タイトルごとに柔軟な選択肢を持てる環境」を目指す、
という方向性が示されています。eスポーツそのものの大会情報ではないものの、
"ゲームビジネスの土台"に関わる動きとしてチェックしておく価値があります。
九州発のプロeスポーツチーム「KIT StarLeven KYUSHU」が、食品事業などを展開するベストアメニティとの
スポンサー契約更新を発表。トップスポンサーとして2年目のパートナーシップに入り、
食の面から選手サポートを継続していく方針が紹介されています。
"eスポーツは体が資本"と言われる中で、栄養面の支援はコンディション管理の土台になりやすく、
チームの長期的な強化にもつながる話題。ファンイベントやYouTubeコンテンツ等での連動も触れられており、
地域・食・eスポーツをつなぐ取り組みとして見ても分かりやすいニュースです。
バーチャルサイクリングアプリ「Zwift」を舞台にした自転車eスポーツ大会「GGL ZWIFT」が、12/19に予選を初開催。
オンライン参加で"リアルタイムに競う"競技性と、実況・解説つきで"観て楽しむ"視聴体験の両方を狙ったイベントとして案内されています。
走るだけでなく配信で追いやすい点がこの企画の良さで、競技としての展開(逃げ・集団・終盤スプリント)を
どう読み解くかも見どころ。年末のeスポーツ情報としては珍しいフィジカル系タイトル枠なので、
「ゲームだけがeスポーツじゃない」トピックとして差し込みやすい内容です。
海外の格闘ゲームコミュニティ「Tampa Never Sleeps(TNS)」が主催する、『スト6』日本地域プレイヤー向けのオンライン大会。
ダブルエリミネーション形式で進行し、基本はBO3、Top8はBO5という"大会らしい"ルール設計になっています。
さらに本大会は、メインブラケット敗退者向けの「挽回ブラケット」も同日開催されるのが特徴で、
「早期敗退でももう一度チャンスがある」構造が参加者目線で嬉しいポイント。
オンライン大会なので、気軽にエントリーしたい層にも届きやすく、年末のコミュニティ大会枠としてまとめやすい内容です。
FIFA主催の公式eスポーツ大会「FIFAe World Cup 2025」の『Rocket League』部門が、12/15〜12/19の日程で開催。
16のナショナルチームが参加し、グループステージ(12/15〜16)からプレーオフ(12/17〜19)へ進む構成として案内されています。
ロケットリーグは"サッカー×バトルカー"の分かりやすい競技性があり、国別対抗になることで応援軸も作りやすいのが魅力。
年末の世界大会枠として、日程を押さえておくと「いつが山場か」が把握しやすく、観戦計画にも組み込みやすい大会です。