日本eスポーツ協会（JESU）が、障がいのある方のeスポーツ参加を支援する人材育成を目的に実施した「eスポーツ支援者入門セミナー」の開催レポート。 大阪（11/2）と名古屋（12/7）の2会場で実施され、支援の基本知識だけでなく、実際に体験しながら学べるワークショップ要素も含まれているのがポイントです。 具体的には、アクセシビリティコントローラーを活用したプレイ支援の考え方や、シニア向けのeスポーツ活用（フレイル予防の事例）など、 "ユニバーサルeスポーツ"としての可能性を複数の角度から紹介しています。 競技シーンとは別の文脈で、eスポーツが社会参加・コミュニティづくりにどう寄与できるかを整理する材料としても読みごたえがあります。
Osaka Metro（大阪メトロ）と南海電鉄、eスタジアムが連携し、2026年1月18日に夢洲駅構内で開催するeスポーツイベント「夢洲GAMER'S FES 2026 PLAYER'S TERMINAL」を告知。 "駅直結"の会場を活かし、巨大LEDビジョンを用いたステージ企画や大会、体験コーナーなどを組み合わせて、イベントとしての導線を作る狙いが見えます。 また、万博後の夢洲に継続的なにぎわいを生むという目的も掲げられており、交通・都市開発のレガシーとeスポーツを接続する珍しいタイプの取り組みです。 参加費は無料とされる一方で、事前申込みが必要になる旨も記載されているため、参加予定の人は早めに公式情報を追いかけるのがおすすめです。
プロeスポーツチームREJECTが、Teamfight Tactics（TFT）部門として国際大会「TFT Paris Open」へ出場することを発表。 12/12〜12/14にフランス・パリで行われる大会で、世界各地からトップクラスの選手が集結する大規模オープンイベントとして紹介されています。 "タクティシャンのベルト"を懸けたシーズンを象徴する舞台という位置づけで、競技TFTの年末ハイライトの一つとして押さえやすいトピックです。 さらに、現地ブースからの特別配信を行う旨にも触れられており、「日本勢の海外挑戦を配信で追える」導線が用意されている点も魅力。 海外大会を追いかける人は、日程・配信・結果の3点セットでチェックしやすいニュースになっています。
茨城を拠点とするeスポーツチームAREA310が、『大乱闘スマッシュブラザーズ』部門のドラ右選手の「日本eスポーツアワード2025」Under18プレイヤー賞受賞を発表。 記事では、16歳という若さながら国内最大級大会での優勝や、世界ランキングでの高評価など、2025年シーズンの"飛躍"を具体例つきで振り返っています。 とくに「篝火#14」での優勝や、強豪との対戦成績といったトピックが整理されており、スマブラ競技シーンの"今年の顔"の一人として理解しやすい内容です。 受賞ニュースは単発で終わりがちですが、実績の文脈とセットで読むことで「なぜ評価されたのか」が掴みやすく、次の大会での注目度も上がります。
プロチームSCARZが仙台PARCOで実施するオフラインイベント「SCARZ CHALLENGE in 仙台PARCO」の開催情報。 eスポーツチームのリアルイベントとして、コーチング企画やファンミーティング、パブリックビューイング、公開収録など、 "観る・会う・学ぶ"をまとめて体験できる構成が特徴として紹介されています。 東北エリアでeスポーツを現地体験できる貴重な機会になりやすく、遠征しなくてもチームの空気感に触れられるのが魅力。 来場条件やタイムテーブル、物販・参加型企画の詳細は更新されることもあるため、参加予定ならリンク先で最新情報を都度確認するのがおすすめです。
Counter-Strike 2（CS2）のメジャー大会「StarLadder Budapest Major 2025」でステージ3が終了し、プレーオフ進出8チームが確定したことを速報的に整理。 ここからは"負けたら終わり"の決勝トーナメントに入り、対戦カード（ブラケット）や試合日程が一気に注目ポイントになります。 記事では進出チームの一覧を押さえつつ、プレーオフの進行や見どころを追いやすい形でまとめているため、 「今からCS2メジャーを追い始める」人の入口にも向いた内容です。 併せてLiquipedia側ではブラケットやスケジュール更新が早いことが多いので、結果をリアルタイムで追う場合はリンク先を併用すると便利です。